マンチェスター・シティ VS レスター・シティ　　　　　　０or 2

リーグ首位と２位の注目の一戦。マンチェスターシティは前節サンダーランドと対戦。前半１６分にアグエロの得点で先制。反撃に苦しむ場面もあったが１－０で勝利。アグエロはこれでリーグ戦の直近10試合で12得点と好調。対する首位レスターは前節リバプールと対戦し２－０で勝利。この日もエースのヴァーディがスーパーゴールを含む２得点。今季１８得点で得点ランク首位。レスターはこれで直近６試合を３勝３分と負けなし。1月終了時点で首位に立っていたチームは過去11シーズン連続で優勝しているとのデータもあり初優勝の期待も高まる。レスターのほうが勝利に近いかなという気もするが、個人的に好ゲームを期待する試合はドローになることが多いので０予想。

アストン・ヴィラ VS ノーウィッチ・シティ　　　　　　　　０or 2

２０位と１７位の下位対決。アストンヴィラは前節トッテナムと対戦し０－２で敗れた。この試合で今季チーム最多得点（５得点）のアユーが退場したため今節は出場停止。アストンヴィラは得点力不足に陥っており今季リーグ戦総得点は１８で最少である。対するノーウィッチは前節トッテナムと対戦し０－３で敗れた。これでリーグ戦４連敗。とりわけ失点が多く、ここ４戦で１４失点しておりリーグ総失点でもワースト２位（４６失点）。前々節まで３戦無敗のヴィラ優位と考えていたがアユーの欠場がどう響くか。ノーウィッチが連敗を止めるんじゃないかなという気がする。

ストーク・シティ VS エヴァートン　　　　　　　　　　　　０

１０位と１１の中位対決。ストークは前節マンチェスターユナイテッドと対戦し０－３で敗北。これで２連敗となった。ストークはホームでの堅守が光る。今季ホームでのリーグ戦では１１試合で１０失点と全体で４位。逆に得点は１３得点でワースト３位タイ。冬の市場でポルトからクラブレコードとなる1830万ポンドで守備的MFジャネリ・インビュラを獲得。対してエヴァートンは前節ニューカッスルに３－０で勝利し６試合ぶりの白星。この試合でプレミア１００試合出場を達成したバークリーは２つのPKも決めてみせた。エヴァートンのアウェイでの成績は３勝7分１敗と負けが少なく引き分け多い。アウェイでの失点も少なく４位タイ（１２失点）。冬の市場ではロコモティフモスクワからFWバイエ・ウマル・ニマスを1350万ポンドで獲得。今季のロシアリーグで２３試合１３得点のストライカー。ストークはホームで、エヴァートンはアウェイで失点が少ない。ただエヴァートンの攻撃力を考えるとよりアウェイチームのほうが勝利に近い気もする。が、エヴァートンはストークホームで近年はあまり勝てていないようなので引き分けと予想。

スウォンジー・シティ VS クリスタル・パレス                          ２

１６位と１２位の対戦。スウォンジーは前節ウェストブロムと対戦し１－１で引き分けた。先制するもロスタイムにCKの混戦から追いつかれた。この試合で途中交代したキ・ソンヨンは軽い脳震盪とのこと。リーグ戦は３戦負けなし。スウォンジーはホームでの得点が少なくリーグワースト２位（１２得点）。冬の市場ではジョンジョ・シェルビーが抜けた穴にQPRからリロイ・フェルを獲得。対するクリスタル・パレスは前節ボーンマスと対戦し１－２で敗れた。2試合連続の逆転負け、これでリーグ戦５連敗となった。この連敗中の失点は１３で得点はわずかに２となっている。調子のいいスウォンジーをマークすべきだろうが前節ロスタイムで追いつかれたので雰囲気を考えて、ここはあえてアウェイチームを推したい。引き分けっぽい気もするけど。