ボルシア・ドルトムント VS ハノーファー９６　　　　　　　　　１

２位と１６位の対戦。ドルトムントは前節ヘルタと対戦し０－０で引き分けた。香川が今季初のベンチ外となった他、チームとして今季初の無得点試合となった。対するハノーファーは前節マインツと対戦。０－１で敗れリーグ戦６連敗となった。清武不在も大きく影響しているみられる。新加入の山口蛍は３５分で交代。慣れない右サイドでの出場ということもあったがミスが多かった。予想としてはやはりドルトムント優位か。リーグ最多の得点力を誇り、エースのオーバメヤンはホームで１０試合連続得点中であり得点が期待される。

ＶｆＬヴォルフスブルク VS ＦＣインゴルシュタット　　　　　　　１or 0

８位と１０位の対戦。ヴォルフスブルクは前節シャルケと対戦し０－３で敗れた。ヴォルフスブルクはアウェイに弱く、１勝しかできていない。逆にホームでは６勝３分１敗と強さを発揮。ホームでの得点、失点ともにリーグ４位タイとなっている。対するインゴルシュタットは前節アウグスブルクをCKとPKによる得点で２－１で逆転勝ちした。インゴルシュタットの得点は１４でリーグ最少。アウェイゲームに限っても５得点と最少。しかし堅守が光り、総失点はリーグ２位タイの少なさ（２１失点）。アウェイだけでも１１失点と２位。ヴォルフスブルクは７戦勝ちなしとなっているがホームでの成績が良いのでここはヴォルフスブルク優位と予想。インゴルシュタットはあまり流れの中から得点できないので苦しいか。

ＶｆＢシュツットガルト VS ヘルタＢＳＣ                                             ０or ２

１２位と３位の対戦。シュツットガルトは前節フランクフルトと対戦し４－２で勝利。これで４連勝となった。シュツットガルトはチーム得点王のディダヴィが出場停止。シュツットガルトは総得点がリーグ４位（３１）。そのうちホームでの得点は１２。ホームでは引き分けが少なく１度しかない。シュツットガルトは失点が多くリーグ最多（４１）。対するヘルタは前節ドルトムントと対戦し０－０で引き分けた。ヘルタの総得点はリーグ５位タイ（２９）。失点は少なく２１失点（リーグ２位）。しかしそのうちアウェイでの失点は多く１４失点となっている。ヘルタは近年はここ２年はシュツットガルトでは負けていない。予想としてはアウェイでの失点の多さは気になるが相手FWディダヴィの出場停止もあるのでヘルタ優位か。